子供農業体験学習で調理加工実習をおこないました

12月3日、JA青年部が上湧別小学校4年生児童全員と毎年おこなっている子供農業体験学習の第4回目を開催しました。
今回の体験学習が最終回となりましたが、今回は前回の体験学習で収穫したじゃがいもとかぼちゃをつかって調理加工実習をおこないました。

つくる料理は、「もち」と「だんご」です。

今年は、子供たちが地域の開拓の歴史学習とあわせておこなっていることから、昔、食べられていた「いももち」と「かぼちゃだんご」を作ります。
とうもろこしの方は、乾燥させて「どん菓子」を作る予定でしたが、先生にうかがうと乾燥が間に合わないとのことで、後ほど「とうきびご飯」にして食べるそうです。

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子供たちといっしょに青年部員も手伝いながら調理加工を進めますが、かぼちゃ班の子供たちが堅いかぼちゃに悪戦苦闘。
今回、歴史学習を兼ねておこなっていたことから、要望で昔の品種、いわゆる「まさかりかぼちゃ」をつくったのですが、これが本当に堅くて青年部員も皮を剥くのに汗だく。
約1名、力が入り過ぎてかぼちゃといっしょに手の皮も剥くアクシデントもありましたが、何とか給食の時間までに料理をおえることが出来ました。

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そして、給食といっしょに子供たちといただきました。
とても美味しい出来上がりで子供たちも満足しているようでした。

今年度の子供農業体験学習も無事に終えることが出来て良かったです。

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