春の息吹きはすぐそこまで ギョウジャニンニクの収穫始まる

湧別町南兵村三区の野田秀利さんのビニールハウスでは、ギョウジャニンニクの収穫が、2月中旬から始まりました。

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自然と同じように落葉を敷き詰められた状態で育った葉茎を一本一本ていねいに選びながら、ナイフで切り取って収穫していき、水洗いで汚れを落としてから出荷し、JAで50gパックに詰められて、市場に送ります。

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野田さんに話をうかがったところ、収穫出荷作業は3月には最盛期を迎えた後、4月中旬までおこなう予定とのことで、取材にうかがった数日前から冷え込みが緩んだせいか一気に伸びてくるようになったと話していました。

 

外は白銀の世界で朝晩はまだまだ冷え込みが厳しいですが、ビニールハウスの中では青々としたギョウジャニンニクが、一足早い春の訪れを教えてくれました。

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