■去る、平成13年11月13日、上湧別町玉葱振興会30周年記念式典が開かれました。
取材:日本農業新聞北見通信部 水野 昭信記者


 網走管内の上湧別町玉葱振興会は13日、上湧別町の基幹作物のタマネギ耕作に伴う30年を祝った「創立30周年記念式典・祝賀会」を文化センターTOMで開き、生産者や荷受け市場など3百人が出席祝った。
 式典で物故者の黙とうに続き、式辞あいさつで工藤秀夫同振興会会長が「昭和47年に玉葱耕作組合の創立から、幾多の困難を多くの先輩と共に乗り越えました。
  タマネギも、自由品目の国際の荒波を受けましたが、かん水施設の充実、玉葱冷蔵施設完備など国、町、JAの多くの支援を頂き、良品質タマネギの市場評価を頂けるまでになりました。今後北見産タマネギの名を一層広めるよう努力したい」と、30年の歩みと喜びを述べた。

 続いて、30周年概況報告を岡和田博理事が報告。式辞で松田隆上湧別町長、石田静夫JAえんゆう組合長、佐藤裕ホクレン北支所長、沼田浩美東京築地青果取締役部長がそれぞれ述べた。
 工藤同会長の式辞の中で、他産地に先駆け、ほぼ全面積が該当する畑地かんがい事業の完成と、今年から収穫期の作業効率を目的に「平地式タッパ機」の導入を挙げた。また上湧別町による前向きな農業支援策の効果など強調された。

 また席上、歴代会長の原田武志氏、横尾一男氏、歴代事務局で清水正輝氏などに感謝状が贈られた。
表彰状・感謝状贈呈の様子
■式典終了後、祝賀会が開催されました。
祝賀会の様子